草履・雪駄・下駄のサイズについて

草履や雪駄・下駄は、かかとがはみだしているくらいが丁度いい!

草履や雪駄・下駄は、かかとがはみだしているくらいが丁度いい!

みなさんは普段、靴やパンプスなどを買うときには自分の足にピッタリのサイズ、もしくは少し大きめのサイズを選びますよね?
大きすぎても小さすぎてもかっこ良くないし、なにしろサイズを間違えると足が痛くてたまらない・・・。何度靴ズレに悩まされたことか。

でも草履や下駄のサイズ選びはちょっと違うんです。
草履や雪駄・下駄は足のかかとが1〜1.5cmほどはみだしているくらいが丁度いいんです!それが江戸ッ子履きと言われています。
ちょいとつっかけるような感覚で履きこなす、それが昔ながらの「粋」な履き方と言われています!

ですから草履や雪駄・下駄の上手なサイズ選びは、自分のサイズより少し小さめを選ぶことをおススメします。最初は鼻緒がキツく感じても、履いていくうちに鼻緒が自分の足に合ってきて履き心地も良くなります。

当店で販売している草履や雪駄の実寸(台のつま先からかかとまで)は以下の通りです。(商品によって多少サイズは異なります)

■女性物サイズ
M:23.5cm L:24cm

■男性物サイズ
[高級雪駄]M:24〜24.5cm L:25〜26cm
[お手軽雪駄]L(実寸25cm):24.5〜26cm LL(実寸27cm):26.5〜28cm

以上を参考にして、ご自身にピッタリの「粋なはきもの」をお選びください!